2ntブログ

近づく心の距離

上司と私が日々、仲良くなっていくには、時間はかからなかったと思います。

そして、新年度になり、職場のみんなで、飲み会を開く事になりました。
1次会が終わり、2次会へ・・・みんな、結構、酔っ払っていました。
お酒の弱い私も、勿論、酔っていました。

上司は「俺って意外とモテるんですよ~ 誘えば一緒に飲みに行く女の子もいるしね~」と自慢げです(笑)
少しだけ、上司に興味が出てきた私だったので、ふんふんと彼の話に耳を傾けていました。

「今度は、ななみさんの話を聞かせて下さい。」と言う上司。

私もお酒の力と、彼の言葉にあおられたのか・・・私の恋愛経験を正直に話していました。。。

仕事に一生懸命な姿

面接の翌日、電話があり、結果は、即、採用でした。
前の職場も、円満退職出来て、新年が明けてから、新しい今の職場で勤務し始めました。

彼に対しては、正直、ルックスも含め、はっきり言って惹きつけられる部分は殆ど感じず、
そうなれば、男として見ていないのは当たり前な事で、
唯一、とっても気遣ってくれているのかな?と言う感じは、ありましたが・・・
本当に単なる上司としか思えなかったのです。

ただ、今でも、彼に話す事は、あるのですが・・・

仕事に対して、とっても一生懸命な姿には、日々、徐々に尊敬の念が込み上げて来ていたと思います。

彼曰く 「あの頃は、必死だった」との事。

尊敬の念から恋心に変わるのには、それほど、時間はかからなった。。。。



彼との出会い

今夜は、なかなか眠れない・・・過去の記憶を綴っていこうと思います。

去年の年の暮れ、私が転職しようと決めた日、問い合わせの電話で、初めて彼と話した印象・・・
滑舌良く、ハキハキした口調の好青年と言う感じでした、きっと、私より年下で20代半ばあたりかなと?

今の職場に行き面接して頂いた方は、彼では無かったのですが、面接中に、話に入って来ては、
私に質問を投げかけて来ました。

ありきたりな質問と言えば、そうだったのかも知れませんが・・・
「○○さん(私の苗字)は、物事はストレートに言われるのと、そうでは無いのと、どちらがいいですか?」
私は、「ストレートに言われた方が、良いですね。私もその様に合わせて対応出来ると思います。」
こんな感じで答えたと思います。

それから、数ヶ月後、1つ年上の上司にストレートに気持ちを伝えて受け入れて貰い・・・しばらくぶりの恋愛に
身も心もとろけそうになるとは、その時は、予想もしていなかった。。。


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