2ntブログ

彼の本音と私の揺ぎ無い想い

彼の性格は、人の事を気遣って、自分の思いを押し殺してまでも、気丈に立ち振る舞う人です。
だけど、たまに、私に対してだけだと彼は、言いますが。。。
感情をぶつけて来ます。

私は、彼の優しい所は、勿論大好きだし、時々、見せる感情を露にして、私に怒り?や本音?を
言ってくれるのは、とても嬉しい事と思っています。
その時は、確かに彼と私で言い争ってしまう時もありますが・・
今までも、そんな時がありました。

今、思うのは、彼が私に気持ちをぶつける、弱音を吐く、不安を口にする・・・
そうする事で、彼の気持ちが少しでも楽になって貰えるのだったら嬉しいと本当に思える様になりました。
特に、最近は、そう思っています。
今まで、私の不安や心が負けそうになった時に、彼は誰よりも力になってくれました。
優しく包み込む様に、励ましてくれました。褒めてくれました。
仕事において、今の私があるのは、彼のお陰だと思って、とても感謝しています。

彼は、私が、これからの彼の職業人としての立場や地位について、安易な言い方をして
俺の事をバカにしていると言う様な事を言わないで欲しいと、声を荒げて来ました。
この気持ちは、奥様にも話していないと。。。

私は、そんな意味で言ったのでは無い事を伝え、ひたすら謝りました。。。。
そのあと、彼は、私の気持ちをどう感じて受け取ったのかは、わかりませんが・・・

私は、彼のすべてが好きです。大好きです。愛おしいです。私に出来る事のすべてをしたいです。
仕事が出来る彼。みんなに優しい彼。エロな話をする彼。私を叱ってくれる彼。私を抱いている時の彼。
思わぬ失敗をして、落ち込んでいる彼。体調を崩して、元気の無い時の彼。
素敵な部分もかっこ悪く、しょっぼい部分も全部、丸ごとすべてが大好きです。

それは、遠く離れたとしても、変わらないと言う自信。思い続ける自信は、私には、あります。
その部分だけは、揺ぎ無い物と、なりました。
ずーと変わりません。

私は、彼にメールを送りました。

 「先程は。。。
 ●●さん(彼の名前)の気持ちも何も考えずに、色々勝手に話してしまって、本当にごめんなさい。
 私の大好きな●●さんの気持ちにより添えて居なかった自分が、嫌になりました。
 私、●●さんすべてが全部大好きなんです! 
 なので、これからも、ずーとよろしくお願いします。 飲み会、楽しんで下さい。」

彼からの返信

 「私が焦ってるんですね。気をつけます。」

週が明けて、早く、彼に会いたくなりました。。。。

彼の置かれた立場

翌日、朝、出勤すると、いつもの様に彼が居て、挨拶を交わしました。
3日間顔を見れて居なかったので、嬉しい気持ちと少し気恥ずかしい気持ちが混ざって
照れくさかった私です。

私だけのお土産を渡してくれて、嬉しかったです。 ありがとうございます♪

給湯室に行ってコーヒーを入れている彼を追いかけて、私も給湯室へ・・・
彼の顔を覗き込んで、キスをおねだりしました。
ちょっといやらしくて、優しいキスでした。。。 私は彼の唇がやはり、好きです。
彼の入れてくれたコーヒーをひとくち飲んで、お仕事を開始した彼と私です。

彼との仕事はやはり、しっくり来ると思います。
私達は、どう考えても最強ペアーで、最強の2人だと思います。

午後から、部長クラスの方が2名本社からやって来ました。
彼の異動について、今までの経緯、これからの事、私の決意、今後、不安に思う事などに
付いて、約1時間ほど話させて頂きました。

彼の置かれた立場について、私は、やっと現実を見る事になり、彼が異動する意味を
実感して知らされました。

私は、不覚にもこの1時間の間に3回も涙を流してしまいました。
本当は、泣いてはいけないと心に決めていました。。。だけど。。。
彼の話をした時に・・・恥ずかしながら、涙が溢れてしまいました。

私が、密かに考えて望んでいた事。彼の傍らで、また、いつか一緒に仕事がしたいし出来ると願って居た私。
少しの期待は、持っていました。
だけど。。。それは、もう、絶対無いという事を、はっきり言われました。
今の事業所には、彼はもう要らない人。居てはいけない人。
これから事業所の存続には、彼の存在は、あってはいけない・・・・
だから、転勤と言う異動の形にしたと・・・

この現実は、やはり、私にとっては、悲しすぎました。
また、私の心は、揺れました。

そして、彼も・・・・

彼・・・赴任先へお出かけ

今日、彼は、赴任先予定の上の方とこれからの段取り等を含めて、話し合いに旅立ちました。

昨日の帰りに彼と私・・・仕事の事、特にこれからの事で、すごく言い争いをしてしまいました。
彼も私も、本当に本気で本音を話したと思います。

2人とも、大声を張り上げてしまったけれど、私は、正直、言い争いして良かったと思いました。
彼は、どうかわからないけれど。。。 これだけ言わないと解らないのか!!って言ってましたしね(笑)
私、男の人は、絶対、本音を語らないと思うのです。すぐ、かっこ付けるし・・・
なので、昨日、彼が怒り出した時に初めて、本音が聞けたと思いました。
私、また、泣いてしまったけれど・・・彼の気持ちが少しだけですが、理解できました。
もっと、彼の気持ちを考えてあげなといけないなと思いました。
今までの私・・・彼が側から居なくなると考えただけで、いっぱい、いっぱいになってしまい。。。
自分が自分が。。。私が私が・・・だけだったのかもしれませんね・・・ごめんなさい・・・

彼の事は、本当に大好き。 喧嘩しても言い争いしても好き。
怒られても、叱られても好きなんです(笑)
本当は、ずーと側で仕事していたいし、すぐに会える距離にいたいと思います。

昨日、彼と言い争いしてる時に、怒りで興奮している様子の彼の唇に私が自分の唇を近づけました。。。
彼は、「なによ!!」と言ってびっくりした顔をしてたけど・・・チュッとしてくれました。

それから、少しだけですが、2人ともクールダウン出来て、冷静になれたのかもです。

今日の職場には、彼は居ませんでしたが。。。
意外と寂しく無くて、スムーズに仕事が出来ました(笑)

でも、2・3日居ないのと、ずーと居なくなるのは、全然違いますよね(笑)

メールしてもいいよって言ってくれているので、後からしてみようかな・・・
どっしよっかな・・・   ちょっと追いかけるのを止めてみようかな・・・とも思ってみたり(笑)



大真面目な彼と・・・根は真面目な私

彼と2人きりになれる時間・・・勤務前の毎朝の時間と勤務中の少しの時間。

朝は、セクシーな2人を満喫する時間が主なので・・・大真面目な仕事の話をするまでの時間がありません(笑)
なので、勤務中のわずかな時間に仕事の話になる事が多いのですが・・・
私に対して、いつも最高のパートナー(仕事の?色々と?)と言ってくれる彼なので・・・
それは、それで、とてもありがたいと思っています。
もちろん、彼は私の上司であり、仕事が出来る男なので、
私を褒めてくれたり、認めてくれて、それは、私の事を信頼してくれている証拠ですよね。
でも、つい最近、時効話で、彼にカミングアウトした話がありました。
ここに入社してすぐに、仕事を続けて行く自信がなくて・・・別な会社の面接を受けていた事。

「そこの会社に受かったらどうしていたの?」と彼。普通はそう聞いてくると思います。

「う~ん・・・たぶんお断りしていたと思う・・・・」いつになく声が小さい私。

「じゃー なんで面接受けたの?」と語気が少し荒い彼。

「受けてみたかったから?・・・なんとなくかな・・・」という私に、呆れ顔で、言葉が出なくなった彼でした。

まさにフワフワしている返答で、ちゃんとした返答になっていないですよね・・・・

彼は大真面目に、話します。
今のこの事業が成功したら、自分は昇格すると思うので、私達、従業員の給料やその他の待遇もよくしてあげられる。
私に対しては、有資格者なので、この先、定年後も是非、活躍できる場を作ってあげたいと今から、考えている・・・など等
彼の野望は、果てしなく続いています。

「私は、●●さん(上司の名前)の秘書でいいですよ~」

「まぁ それは、それでいいけどね」

こんな会話をしている私達なので・・・今となっては、彼の夢は、私の夢だと思っています。 
彼が、事業を成功させたいと願っているのなら、私も出来る限り寄り添いサーポートし、協力したいと思います。

仕事の話をする時の彼は、大真面目で、いつもの彼とのギャップがかなりあって、素敵で、好きです。。。
それに、仕事が出来る男は、性欲が旺盛だとか・・・当たってると思います(笑)

私も、彼の同僚の相棒Tさんに・・・ななみさんは、フワフワしてると言われる時もありますが。。。
根は、真面目だ!と言う事を、彼はちゃんとわかってくれているので、彼の為にも色々と頑張ります!!



もっと頑張ろう!!

今の職場に、転職してから、仕事には、ほとんど慣れてきては、いるのですが・・・
やはり、苦手な分野があり、日によって上手にこなせる日もあれば、ダメダメな日もある訳で・・・・

ダメな時は、上司の助け舟に感謝の気持ちでいっぱいになります。
絶妙なタイミングで、フォローしてくれる。

「さっきは、助けてくれて、ありがとうございました。。。。 愛を感じました。。。。なんつって!」

「おまえは、おやじか!!」とニコニコして、突っ込みを入れる彼。

「このお礼として、サービスさせて頂きます」

「おまえのサービスは、濃厚そうだな」 と、言い笑い出す彼。 私も笑います。

こんな会話をしているひと時も、私は、大好きです。

彼の事を尊敬し、頼りながら、私も、もっと頑張っていこうと思いました。

これからも、ご指導をよろしくお願い致します。
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