2ntブログ

宴会・・・そして・・・

仕事納めの宴会が職場で始まりました♪

乾杯から始まり・・・飲んで、食べて、お喋りして・・・4時から始まった宴会は、7時を回りました。
飲むお酒が無くなった彼は、酒買ってくるわ~と言いながら、お出かけの準備。
みんなに欲しい物が無いかどうかと尋ねています(笑)

私も自分でアイスを選びたい!!と言う訳のわからない理由で(笑)
彼と一緒に近くのコンビニに買い物に行きました(笑)

道中で私は、彼に尋ねます。

「今日、何時まで飲むんですか? 2人きりで過ごしたいと思っているんだけど・・・ ダメ?」

「今日は、止めておこうよ・・・来年にしよう」 彼は、そう言って、私を諦めさせようとしてくるのがわかります。

買い物を済ませた後・・・
どうしても2人きりになり繋がりたいと思う私と、今日は、止めておこうと言う彼の意見は平行線のまま。

職場が近づいて来た時彼は・・・
「今日は、ずーとあそこで飲むから、わかったね!!」と強い口調で言いました。

その言い方にカチンと来た私は・・・
「だったら、もうこれで帰る!泣いちゃうから!」と本当に泣きそうになるのを堪えながら、彼に言いました。
彼は、先にさっさと職場の中に入って行きました。。。

職場に残っていたメンバーに
「私、これで帰ります・・・」と言うと・・・「え~? 帰っちゃうの? アイスは? 溶けちゃうよ」と言う優しいTさん。

彼は、帰ろうとしてる私に、「そっか~帰るのか~」って、当たり障りの無い言葉かけをしてます(笑)

「だって・・・帰れって言われたし・・・」とボソボソ言っていた私。
「だけど、アイスだけ食べて帰ろうかな」と言い、アイスの蓋を開け、雑に扱うと・・・

「また、何かあった? 仲良くしなくちゃダメだよ」とまた、またTさん。。。今は、Tさんの言葉がやけに胸に沁みます。

アイスを食べてる時も、みんなで色んな話をしていたけど、彼とは、ほとんど目を合わせなかった私。
だけど、彼と折角、一緒に居るのに、まして、明日から、長期のお休みに入る為暫く会えなくなるのに・・・
楽しい時間を過ごさないと、勿体無いと思えて来ました。 
そして、今日、繋がれなくても、次もあるし・・・今日は百歩譲り、仕方無いと思って、諦めようとする私が居ました。

そう思える様になると。。。彼の話に突っ込みを入れたり、自然と笑顔になり楽しいひと時を過ごせる私になりました♪

それからは、少しずつ後片付けを始めた私。。。使ったお皿を洗いに給湯室に行き、洗い物をしていたら・・・

彼が「大丈夫か?」と言いながら、やって来ました。

私が、大丈夫!と思いつつ少しだけ不機嫌そうな顔をして、ん?と振り向くと・・・彼は、不意にキスして来ました・・・・

え?え?え?え~? なになに? とっても嬉しいけれど・・・みんながすぐそこに居るのに・・・なんて大胆な彼!!
と心の中でドキドキしながら、彼を見つめると・・・ジェスチャーでHをする真似をしました。。。 え? どう言う事?

頭に???が沢山出ていた私を給湯室を残し。。。彼は、みんなの元へ戻って行きました。

その後、私も席に戻り、表面上は冷静を装い、普通に会話を楽しみました。

少しして、彼はお酒に弱いTさんと私にコーヒー飲むかい?と聞いて・・・
入れて来るねと言って、給湯室に行きました。

私は、申し訳ないと思ったので、気に掛ける素振りを見せて・・・少し間をおいてから、給湯室に行きました。
コーヒーを落している彼の側に行くと・・・「コーヒーこぼしちゃったよ」と、粉を片付けている彼がいました(笑)
その姿がとても可愛らしくなって、私は笑いながら・・・彼の横に並んで、身体をピッタリとくっつけました。
彼が私の方を向いた時、またまた、キスをしました。 私も、大胆です(笑) でも、さっきのお返しです♪

「早くみんなの所に戻れ~」と彼は、言いました(笑)

彼の入れたコーヒーを飲むTさんと私。 今日は、格別に美味しい♪

時計が8時を回り・・・Tさんが帰りました。

8時半頃、Mちゃんがトイレに行って席を外した時に、また、彼に聞いてみました。

「今日は、何時まで飲むのかなぁ? もう、酔ってますよね?」

「まだ、酔ってないぞ! 俺、独りで飲んでいるから~ 」と目で何かを訴えながら、ニヤニヤして言う彼。

「う~~ん・・・ 私、一旦帰ってから、また、来ようかな・・・?」と言い出した私に彼は・・・

「そんな、来れないだろ・・・」   確かに一旦帰ったら、家からは出られないと思いました・・・

トイレから戻って来たKちゃんの後・・・自分でどうして良いかわからなくなった私は、とりあえず、トイレに行きました(笑)

トイレから戻った私。。。飲むお酒が無くなったのも丁度良いタイミングとなり・・・

彼はKちゃんと私に言いました。

「もう、帰った方がいいんじゃないか・・・」 その時の時間は、8時45分だったと思います。

彼に挨拶をして、Kちゃんと私は、岐路に着きました。

Kちゃんと逆方向の私は、後姿を見送って、私だけ彼の居る職場に戻りました。





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