妻・母・女　～ななみの秘密日記～

昨日の夕方の事。

何だか、急に彼の事が恋しくなってしまった私。
もう、どうにもならなくて・・・不意にﾒｰﾙをしてしまいました。。。
彼からは、ちょっと心配しつつも、普通に冷静に返信があり・・・
そして、少し落ち着いた方がいいよってｱﾄﾞﾊﾞｲｽ付きでした（笑）

お腹も痛かった私は、最後に、「ﾁｭｰしたかったよ♪」とﾒｰﾙして、少し早目に寝ました。

そして、朝になり、出勤の時間です。
いつもの予定では、彼と二人きりになれると予想していたので、少し早目に出勤しました。

しかし・・・何故か・・・中から、声が？？　　え？　誰かまだ、居るの？？

中にはいると、明日来るはずのMちゃんが来ていました。

私は、思わず　「え？　Mちゃん　どうしたの？　どうして居るの？？今日、来る日なの？」と・・・
後から考えたら凄く失礼な事を言ってしまったと思いました。

その時、Mちゃんが何と答えたかは、あまり覚えていなのですが・・・
Mちゃんの姿を見た私は、壊れました。

しばらく顔を合わせられなくなる彼と少しの時間でもゆっくり2人だけで過ごしたかったのに。。。
すごく残念で仕方なくなり・・・とても悲しくなりました。

そして、私は、Mちゃんの姿が少し見えなくなった時。。。

「もう、嫌だ～！！　もう、嫌だよ～！！」と何回も叫んでしまいました。

そんな姿を見た彼は、「大丈夫か？　大丈夫か？」と何度も背中をさすりながら、心配そうに声をかけくれます。

「身体が震えて、止まらないよ・・・指に力が入らないし。。。震えが止まらない・・・」と彼に言いました。

「顔色悪いぞ・・・　本当に大丈夫か？？」って、私の顔を心配そうに覗きこむ彼。

「顔色が悪いのは、生理のせい」と私が少しﾑｯとして言うと、彼は、何故かﾌｯと笑い返して来ました。

それから、彼は　「温ったかいｺｰﾋｰが入ってるから、飲め～」と言いました。

ｺｰﾋｰを取りに行く為に、給湯室に入った私でしたが・・・彼に。

「●●さん（彼の名前）話したい事があるので、ちょっと来て貰っても良いですか！！」と言って
彼を呼びました。　彼が来てくれたので、ｷｽをおねだりすると、それは、駄目だと、向こうへ行ってしまいました。

今の私を治せるのは、彼しか居ないと、感じたので、諦めずにまた、彼を呼びました。

彼は、また、来てくれました。　私は、ｼﾞｪｽﾁｬｰで、唇に自分の指を当てて・・・ｷｽをせがむと・・・
今度は、優しくｷｽをしてくれました。

「早く、ｺｰﾋｰ飲め～！！」と彼は、わざと大きな声で私に言いました。　

私も「ありがとうございます！！」とﾆｺﾆｺしながら、大きな声で言いました（笑）

仕事が終わり、お昼休み。。。
彼と私と2人きりになりました。。。彼は、お弁当を食べます。
私は、PCに向かっています。　　しばしの沈黙が続きます。。。

「朝、びっくりして、私・・・壊れました。」と彼に正直に話すと・・・

「そうだろうと思った」と彼。　「俺も来るって知らなかったし、聞いてなかったからな」って。

それから、少し彼と話しをしました。。。　

「寂しいって事は、あまり口には出して言わないもんだぞ」って、彼。

「口にするのは、私くらいなもんですよね・・・」と私。

彼の明日からの日程表を貰った私。　

彼は、「かえって会いやすいと思うけど・・・」って言うけど。。。本当にそうなのかな？？

明日から、彼と会えない日が多くなると思うだけで・・・私は本当におかしくなっていると思います。

彼からお土産で貰った「苺ﾐﾙｸﾌﾟﾘﾝ」を美味しく頂いても、元気になれない私です。